〔ロンドン外為〕円、113円台後半(21日正午) 2022年01月21日 21時30分

 【ロンドン時事】週末21日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)を来週に控える中、1ドル=113円台後半でもみ合いとなった。正午現在は113円80~90銭と、前日午後4時(113円95銭~114円05銭)比15銭の円高・ドル安。
 対ユーロは、1ユーロ=128円95銭~129円05銭(前日午後4時は129円30~40銭)で、35銭の円高・ユーロ安。
 株式相場の軟調推移や米長期金利の低下を眺めて投資家のリスク回避姿勢が広がり、円相場では安全資産とされる円買い・ドル売りがやや優勢だった。ただ、25、26両日のFOMCで米連邦準備制度理事会(FRB)がタカ派姿勢を打ち出すとの見方から円の上値も重く、狭いレンジ内の動きとなった。
 ユーロももみ合い。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は前日に「金融政策ではFRBのように迅速に行動する必要はない」と強調したが、「必要であれば対応する用意がある」とも述べた。インフレ懸念が強まる中、この発言が材料視されている。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.1325~1335ドル(1.1345~1355ドル)。
 ポンドは売られた。投資家のリスク回避姿勢が重しとなった。1ポンド=1.3550~3560ドル(1.3650~3660ドル)。
 スイス・フランは堅調。1ドル=0.9125~9135フラン(0.9140~9150フラン)。

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