〔ロンドン外為〕円、113円台前半(13日) 2021年10月14日 00時17分

 【ロンドン時事】13日のロンドン外国為替市場の円相場は、米消費者物価指数(CPI)の発表後に乱高下した末、1ドル=113円台前半に上昇した。午後4時現在は113円30~40銭と、前日午後4時(113円55~65銭)比25銭の円高・ドル安。
 対ユーロは、1ユーロ=131円15~25銭で、前日同時刻と同じ水準。
 9月の米CPIは前年同月比5.4%上昇で、市場予想をわずかに上回った。インフレ圧力の強さが確認されたことで、直後にドル買い・円売りが進み、一時113円80銭まで円安が進んだ。しかし、その後米長期金利が低下すると、一転して円を買い戻す動きが強まり、ほぼ高値引けとなった。
 ユーロも円と同様の動きとなった。欧州中央銀行(ECB)はインフレ圧力が強まる中でも、緩和的な金融政策を維持する方針を示している。ユーロの対ドル相場は午後4時現在1ユーロ=1.1570~1580ドル(1.1545~1555ドル)。
 ポンドは堅調。8月の英国内総生産(GDP)は前月比0.4%増と堅調な内容だった。1ポンド=1.3625~3635ドル(1.3595~3605ドル)。
 スイス・フランは買われた。1ドル=0.9255~9265フラン(0.9285~9295フラン)。

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