〔NY金〕3日ぶり反落、1737.50ドル=7週ぶり安値水準(28日) 2021年09月29日 04時16分

 【ニューヨーク時事】28日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は米長期金利の上昇とドル高の進行が重しとなり、3営業日ぶりに反落した。12月物の清算値(終値に相当)は前日比14.50ドル(0.83%)安の1オンス=1737.50ドル。中心限月としては8月10日以来7週間ぶりの安値水準となった。
 前週の米連邦公開市場委員会(FOMC)後に公表された政策金利見通しで利上げ開始時期が前倒しされることが示されたことを受け、米10年債利回りは1.5%台に上昇し、6月以来の高水準で推移。これを背景に対ユーロでのドル高が進み、ドル建て商品としての割高感から金の売りが活発化した。金は朝方に一時1727.80ドルまで下落したが、終盤にかけて下げ幅を縮小した。

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