〔ロンドン外為〕円、109円台後半(14日) 2021年09月15日 00時25分

 【ロンドン時事】14日のロンドン外国為替市場の円相場は、米消費者物価指数(CPI)の発表を受けて円買い・ドル売りが進み、1ドル=109円台後半に上昇した。午後4時現在は109円60~70銭と、前日午後4時(109円85~95銭)比25銭の円高・ドル安。
 対ユーロは、1ユーロ=129円60~70銭(前日午後4時は129円75~85銭)で、15銭の円高・ユーロ安。
 米連邦準備制度理事会(FRB)のテーパリング(量的緩和縮小)の時期を占う意味で注目されていた8月の米CPIは、前年同月比5.3%上昇と市場予想に沿った内容だった。ただ、前月比では0.3%上昇で市場予想をわずかに下回った。これを受けて、市場では早期テーパリング観測が後退し、円高・ドル安が加速した。
 ユーロは午後、米CPIの発表直後に急上昇したが、その後伸び悩んだ。ユーロの対ドル相場は午後4時現在1ユーロ=1.1815~1825ドル(1.1805~1815ドル)。
 ポンドは1ポンド=1.3845~3855ドルで、前日午後4時と同じ水準。
 スイス・フランは午後に切り返した。1ドル=0.9190~9200フラン(0.9205~9215フラン)。

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