〔ロンドン外為〕円上昇、108円台=2カ月ぶり円高水準(3日) 2021年08月04日 00時15分

 【ロンドン時事】3日のロンドン外国為替市場の円相場は、米長期金利の低下を受けてドル売り・円買いが進み、1ドル=108円台に上昇した。5月下旬以来、約2カ月ぶりの円高水準。午後4時現在は108円90銭~109円00銭と、前日午後4時(109円25~35銭)比35銭の円高・ドル安。
 対ユーロは、1ユーロ=129円15~25銭(前日午後4時は129円75~85銭)で、60銭の円高・ユーロ安。
 米長期金利が前日に続いて再び低下基調となり、1.2%を大幅に割り込んで推移した。これを背景にドル売り・円買いが進んだ。米雇用統計を今週末に控え、金融市場では米連邦準備制度理事会(FRB)のテーパリング(量的緩和縮小)の開始時期が遅れるとの見方が強まっている。
 ユーロは午前中は堅調だったが、午後に入って軟化した。ユーロの対ドル相場は午後4時現在1ユーロ=1.1855~1865ドル(1.1875~1885ドル)。
 ポンドは小動き。5日に英イングランド銀行の金融政策委員会を控え、やや神経質な動きとなっている。1ポンド=1.3885~3895ドル(1.3895~3905ドル)。
 スイス・フランは1ドル=0.9035~9045フラン(0.9040~9050フラン)。

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