〔NY外為〕円、109円台後半(7日) 2021年04月08日 06時11分

 【ニューヨーク時事】7日のニューヨーク外国為替市場では、3月中旬に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨に注目が集まったものの、目立った反応はなく、円相場は1ドル=109円台後半で小動きとなった。午後5時現在は109円78~88銭と、前日同時刻(109円69~79銭)比09銭の円安・ドル高。
 前日に続き、この日も米長期金利の上昇に一服感が見られたことから、日米金利差拡大を意識した最近の円売り・ドル買いの流れに歯止めがかかり、円相場は109円台後半で堅調に推移。米長期金利の指標である10年物国債の利回りが1.63%付近に低下した場面では、109円60銭に強含んだ。
 その後は、FOMC議事要旨の公表を前に商いが細り、相場は狭いレンジを浮動。注目された同要旨は、依然として完全な景気回復には程遠く、金融緩和を当面維持するとの従来方針に沿った内容だったため、市場は若干のドル買いで反応したものの、値動きは限られた。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1867~1877ドル(前日午後5時は1.1871~1881ドル)、対円では同130円26~36銭(同130円32~42銭)と、06銭の円高・ユーロ安。

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