〔NY金〕4日ぶり反発(20日) 2020年11月21日 04時21分

 【ニューヨーク時事】週末20日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、4日ぶりに反発した。中心限月12月物の清算値(終値に相当)は前日比10.90ドル(0.59%)高の1オンス=1872.40ドル。
 ムニューシン米財務長官は20日、新型コロナウイルス経済対策として実施してきた緊急融資制度の一部を12月末で終了する決定について、「誤解されている」と市場の懸念に反論。使い残しの予算を議会が決める追加対策に再活用しようとするものだと説明した。
これを受けて、経済対策による市場への資金流入観測が広がり金が買われた。また、前日まで3日続落していた反動で安値拾いの買いも入りやすかったようだ。
 米大統領選の敗北を認めないトランプ大統領の今後の行動に警戒感が広がり、安全資産としての金が買われているとの見方もあった。
 金塊現物相場は午後1時半現在、11.080ドル高の1874.365ドル。

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