NY株反落、482ドル安=利上げ長期化懸念 2022年12月06日 06時28分

 【ニューヨーク時事】週明け5日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げが長期化するとの懸念が重荷となり、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比482.78ドル安の3万3947.10ドルで終了。下げ幅は一時500ドルを超えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は221.56ポイント安の1万1239.94で引けた。
 前週末発表の11月の米雇用統計や、この日発表された経済指標が市場予想を上回る強い内容だったことで、インフレ抑制のためにFRBが進めている利上げ局面が長期化し、政策金利の到達点も上振れするとの懸念が再燃。当面の利益を確定するための売りが広がった。
 原油安を嫌気して売られたエネルギー関連株が全体の下げをけん引した。また、中国で電気自動車(EV)を減産すると報じられたテスラが大幅安となったため、消費財株の下げも目立った。 

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