円大幅高、3カ月半ぶり135円台前半=株は500円超安―東京市場 2022年12月02日 09時48分

 2日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=135円台前半に上昇した。8月中旬以来、約3カ月半ぶりの円高水準。米連邦準備制度理事会の利上げペースが減速するとの見方から、拡大してきた日米金利差の縮小を意識した円買い・ドル売りが優勢となった。正午現在は135円21~22銭と前日比1円31銭の円高・ドル安。
 2日午前の東京株式市場は、円高を嫌った売りが広がり、全面安の展開となった。日経平均株価の午前の終値は前日比546円24銭安の2万7679円84銭。「輸出企業の業績が下振れするとの懸念が出た」(大手証券)といい、自動車株や機械株が軒並み下落した。
 1日に発表された米国の経済指標が弱い内容だったことも米景気の先行き不透明感を意識させ、商社、鉄鋼など景気敏感業種の下落率も大きくなった。 

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