NY株急反発、500ドル超高=インフレ鈍化で3カ月ぶり高値 2022年08月11日 05時27分

 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク株式相場は、7月の米消費者物価指数(CPI)上昇率の減速が好感され、急反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比535.10ドル高の3万3309.51ドルで終了。終値としては5月上旬以来約3カ月ぶりの高値となった。
 ハイテク株中心のナスダック総合指数は360.87ポイント高の1万2854.80。
 注目されたCPIは最近の原油相場の下落などを受けて前年同月比8.5%の上昇と、3カ月ぶりに伸びが鈍化。市場予想も下回り、インフレ懸念がやや和らいだ。この結果、米連邦準備制度理事会(FRB)が物価抑制に向けて利上げペースを加速させるとの見方は後退し、株式市場で買い安心感につながった。 

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