米景気、昨年末は「小幅拡大」=供給問題と人手不足が制約―FRB報告 2022年01月13日 07時48分

米連邦準備制度理事会(FRB)本部=ワシントン(AFP時事)
米連邦準備制度理事会(FRB)本部=ワシントン(AFP時事)

 【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)は12日公表した全米12地区の連銀景況報告(ベージュブック)で、2021年末の景気が「小幅」に拡大したとの見解を示した。12月に公表した前回報告の「小幅から緩やかな拡大」を若干下方修正した。多くの地区で、供給網の混乱と人手不足により企業の事業活動が制約されたという。
 新型コロナウイルス危機からの経済再開に伴う供給制約と人手不足は、物価高の要因となっている。これらの問題が解消には程遠いことが浮き彫りとなった形だ。コロナ変異株「オミクロン株」の感染急拡大が、供給制約などに拍車を掛ける恐れがある。 

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