NY株、一時500ドル超安=新変異株を懸念 2021年12月01日 01時10分

 【ニューヨーク時事】30日午前のニューヨーク株式相場では、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」に対するワクチン効果の懸念が広がり、売りが加速した。優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は前日終値比で一時500ドルを超えた。
 午前11時01分現在、ダウは550.28ドル安の3万4585.66ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は241.50ポイント安の1万5541.33。
 オミクロン株に対するワクチンの効果が低いとの報道を受け、景気先行きへの懸念が拡大。アジア、欧州市場でリスク回避の動きが勢いづいた流れを引き継いだ。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が、この日の議会証言でインフレ警戒感を強めたことも嫌気された。 

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