量的緩和縮小「10月開始も」=22年のゼロ金利解除視野―米FRB理事 2021年08月03日 07時59分

米連邦準備制度理事会(FRB)本部=米ワシントン(EPA時事)
米連邦準備制度理事会(FRB)本部=米ワシントン(EPA時事)

 【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事は2日、8月と9月に発表される雇用統計が改善を示せば「10月に量的緩和策の縮小(開始)は可能だ」と明言した。2022年中にゼロ金利が解除できる状況に備え、緩和縮小は「早期に速いペースで行うべきだ」と主張した。
 ウォラー氏は米CNBCテレビのインタビューで、今月と来月の雇用統計で公表される就業者数の増加幅が月80万~100万人に回復すれば、量的緩和の縮小条件に掲げる景気の「一段の大きな前進」を遂げたと、9月に判断できると指摘。10月にも縮小を始められる可能性があると語った。 

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