ドル、110円台前半=FOMC控え小動き(27日正午) 2021年07月27日 12時02分

 27日正午の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、輸出企業のドル売りなどが一服した後は米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見気分が広がり、1ドル=110円台前半での小動きとなった。正午現在、110円21~21銭と前日(午後5時、110円20~20銭)比01銭のドル高・円安。
 前日の米国市場では、米国株の上昇を受けてドルは米国時間の中盤以降、110円40銭前後に上昇した。東京時間は輸出企業のドル売りや下げ幅を広げた上海総合指数を眺めた取引で110円20銭前後に下落し、その後は同水準で推移した。
 米長期金利が1.2%台後半に持ち直した一方、「FOMCを控えた様子見に加え、中国株が不安定でドルの上値が重くなっている」(国内証券)とされる。本日発表の7月の米消費者信頼感指数など米経済指標が相場に及ぼす影響も「限定的」(信託銀行)とみられ、こう着感の強い展開となりそうだ。
 ユーロは対円で小安く、対ドルで小動き。正午現在、1ユーロ=130円11~11銭(前日午後5時、129円86~87銭)、対ドルでは1.1805~1805ドル(同1.1783~1783ドル)。

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