米FRB議長、賃金上昇の物価影響注視=インフレは一部に限定 2021年07月16日 06時09分

 【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は15日、上院銀行委員会で「インフレは労働市場、経済の需給逼迫(ひっぱく)に関係したものではない」と述べ、賃金上昇がインフレにつながるかを注視する考えを強調した。インフレ加速は経済の一部に限られ、「一時的」との見方を改めて示した。
 パウエル議長は、現在の急激なインフレ加速は「歴史的に異例」としつつ、一過性の「ショック」が要因と説明。新型コロナウイルスのワクチン普及に伴う経済再開を受けた原材料の供給障害、人手不足が改善すれば、低下に向かうとした。 

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