米インフレ「高止まりも」=雇用回復、長い道のり―パウエルFRB議長 2021年07月15日 01時42分

議会証言する米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長=6月22日、米ワシントン(AFP時事)
議会証言する米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長=6月22日、米ワシントン(AFP時事)

 【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は14日、議会下院金融サービス委員会で半期ごとに行われる証言に臨んだ。事前公表された冒頭発言文ではインフレ率について、「一時的に押し上げられている」と指摘。原材料の供給制約の解消で低下を予想しつつも、「数カ月は高止まりする公算が大きい」と語った。
 パウエル議長は、新型コロナウイルスのワクチン普及に伴う経済再開で、今年の成長率は「過去数十年で最も高くなるもようだ」と予想。ただ、雇用の完全回復は「長い道のり」になるとの見方を示した。 

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