「2期続投」質問かわす=国民に尽くすことに集中―米FRB議長 2021年04月09日 06時34分

 【ワシントン時事】「すべての米国民に最善を尽くすという重要課題に集中している」。米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は8日のイベントで、2期目も続投する意欲があるかとの質問をかわした。
 2022年2月に任期が切れるパウエル議長は、続投するかを聞かれ「考える時間を持ったことがない」と説明。新型コロナウイルス危機で打撃を受けた米経済の回復策を日々考えていると強調した。
 FRB議長の任期は1期4年だが、2期以上続けるケースが多い。トランプ前大統領に指名されたパウエル議長は18年2月に就任した。続投にはバイデン大統領の指名と議会の承認が必要となる。
 過去の大統領は、金融政策の継続性を重視し、政権交代後も続投を認めることが多かった。だがトランプ氏はイエレン前議長(現財務長官)の2期続投を認めなかった。 

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