NY株3日続落、345ドル安=長期金利急上昇が重し 2021年03月05日 06時36分

 【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の急上昇が重しとなり、3日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比345.95ドル安の3万0924.14ドルで終了。下げ幅は一時700ドルを超えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は274.28ポイント安の1万2723.47で引けた。
 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長はこの日、最近の金利急上昇をめぐり「市場の無秩序な動き」に懸念を表明。ただ、金利上昇への対策など踏み込んだ発言がなかったことで米国債への売りが膨らんだ。長期金利の指標である10年物米国債利回り(終盤)は前日比0.09%上昇の1.57%となった。金利上昇を受け、主要株価指数はそろって急落した。 

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