NY株、最高値=FRB議長発言を好感 2021年02月25日 06時38分

 【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク株式相場は、金融緩和の長期化を示唆した米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の発言を好感し、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比424.51ドル高の3万1961.86ドルと、5営業日ぶりに史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同132.77ポイント高の1万3597.97で終わった。
 朝方は米長期金利の上昇で割高感が強まっているハイテク株を中心に売りが先行。ダウ平均は一時110ドル超下落した。債券市場では長期金利が一時1.43%まで上昇した。
 ただ、パウエル議長が米議会下院の公聴会で、2%のインフレ目標達成には「3年以上かかるかもしれない」と述べ、金融緩和の長期化を示唆。市場で安心感が広がる中、ダウ平均は上昇に転じ、一時3万2000ドルを初めて突破した。長期金利も1.3%台に低下した。 

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