米景気、2地区で悪化=コロナ再拡大で回復停滞―FRB報告 2021年01月14日 07時26分

 【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)は13日、全米12地区の連銀景況報告(ベージュブック)を公表し、経済活動は「控えめに拡大」と総括判断した。しかし、新型コロナウイルス感染再拡大を受けて2地区が悪化。景気回復の停滞感が強まっていることが示された。
 昨年12月上旬以降の景気は大半の地区で持ち直しが続いたが、コロナ流行で経済活動に規制が導入されたニューヨーク地区は「景気は年末に弱まり、労働市場もやや悪化」と指摘。セントルイスなど2地区は横ばいとなった。企業の先行きへの楽観が後退している様子も示された。 

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