回復ペース「数カ月は減速」=量的緩和の長期化で一致―米FRB議事要旨 2021年01月07日 08時30分

 【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)は6日、昨年12月15、16両日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を公表した。新型コロナウイルス感染再拡大により、「今後数カ月の景気回復の勢いは一段と減速するとみられる」と警戒。量的緩和を長期間維持し、景気を支える新たな指針を全員が支持したことが分かった。
 参加者は、ワクチンの実用化を「ポジティブ(前向きな動き)」と期待しつつ、感染再拡大は「短期的に経済活動や雇用、物価(の改善)を抑え続け、中期的に深刻なリスクをもたらしている」と判断。金融緩和による景気下支えが必要との見解で一致した。 

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