米財務長官候補、来週にも発表=FRB政策を評価―バイデン氏 2020年11月20日 10時49分

 【ワシントン時事】米大統領選で勝利を確実にした民主党のバイデン前副大統領は19日に記者会見し、次期政権人事の焦点となっている財務長官候補を既に選定しており、早ければ米感謝祭の祝日に当たる26日までに発表する方針を明らかにした。女性や黒人の起用も取り沙汰されており、「民主党の急進派から穏健派まで、あらゆる人々に受け入れられる人物だ」と語った。
 財務長官は新型コロナウイルス対応や増税などの主要政策を一手に担う。候補には、中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード理事や、イエレン前FRB議長、アトランタ連邦準備銀行のボスティック総裁らが浮上している。
 また、バイデン氏は、パウエル現FRB議長が指揮する金融政策について「近年の歴史を振り返っても金利は低く、建設的だと私は受け止めている」と評価。トランプ大統領は株価の押し上げを狙い、FRB議長に対して解任をちらつかせて、大幅利下げを繰り返し迫ってきた。 

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