円下落、145円台後半=介入時の水準迫る―ロンドン外為 2023年08月15日 17時32分

 【ロンドン時事】15日朝のロンドン外国為替市場の円相場は、米長期金利の上昇を背景に円売り・ドル買いが進み、1ドル=145円台後半に下落した。午前9時現在は145円75~85銭と、前日午後4時比36銭の円安・ドル高。
 政府・日銀が昨年9月に実施した円買い・ドル売り介入時の水準、145円90銭近辺に迫っている。 

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