円急落、141円台前半=日銀政策修正観測の後退で―東京市場 2023年07月21日 18時19分

 21日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=141円台前半に急落した。取引時間終盤に一部報道を受け、27、28日に開かれる日銀金融政策決定会合での長短金利操作の修正観測が後退。大規模緩和が続くとの思惑から、円売り・ドル買いの勢いが強まった。
 午後5時現在は141円36~37銭と前日比1円74銭の円安・ドル高。 

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