みずほ銀にマイナス金利適用=日銀当座預金、運用難で 2022年08月16日 19時37分

みずほ銀行の看板
みずほ銀行の看板

 みずほ銀行が日銀に預けている当座預金の一部にマイナス金利が適用されていたことが16日、分かった。マイナス金利が課されるのは一定額以上の当座預金で、みずほ銀への適用は初めて。政府のコロナ対策などで預金が大量に積み上がる中、日銀の大規模金融緩和による運用難を背景に当座預金を増やしたことで対象となった。
 日銀が16日に公表した業種別の当座預金残高によると、7月16日~8月15日の都市銀行のマイナス金利の適用残高は9030億円。みずほ銀によると、このうちほぼ全額が同行分という。
 大手銀行でマイナス金利の適用を受けるのは、2021年12月~22年1月の三菱UFJ銀行以来。今回、マイナス金利で生じる負担は7000万円程度とみられるが、みずほ銀は「各種手数料の値上げなど預金者に負担を転嫁するつもりはない」(広報)と説明している。 

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