ファンド、日銀「天下り」批判=提案は否決―日証金株主総会 2022年06月23日 20時13分

 日本証券金融の株主総会が23日、東京都内で開かれ、同社が日銀の「天下り」先になっていると批判する投資ファンドによる株主提案が採決された。提案は日銀出身役員の報酬を公表するよう求める内容で、否決された。
 提案したのは、旧村上ファンド出身者が代表を務める「ストラテジックキャピタル」(東京)で、日証金株を実質的に約5%(3月中旬時点)保有する大株主。日証金の社長は1950年の株式上場以降、現在の櫛田誠希社長まで歴代10人全員が日銀OBで、報酬も日銀時代を大きく上回っているはずだと主張し、報酬の開示を求めた。 

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