斉藤代表「議席減らし責任」=得票伸びず―公明【25参院選】 2025年07月20日 21時46分

改選14議席の死守を目指した公明党。情勢は厳しく、東京都新宿区の党本部に設けられた開票センターは、伸びない得票に予定のバラ付けが中止になるなど重い雰囲気に包まれた。斉藤鉄夫代表は「議席を減らし、大きな責任を感じている」と、硬い表情で話した。
午後10時ごろから取材に応じた斉藤代表。「結果が出そろうまで、願うような気持ちだ」と努めて明るい表情を保ち、選挙戦を振り返った。ただ、同11時半すぎに現職候補の落選が報じられると、顔をこわばらせ「大変厳しい。本当に悔しく残念だ」と漏らした。
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