〔東京株式〕反落=値がさの半導体が下落(16日) 2025年04月16日 15時47分
【プライム】日経平均株価の終値は前日比347円14銭安の3万3920円40銭と反落。米半導体大手エヌビディア株が時間外取引で下落したことや、オランダの半導体製造装置大手ASMLの2025年1~3月期決算を嫌気し、値がさの半導体関連株が売り込まれた。下げ幅は一時600円を超えた。東証株価指数(TOPIX)も15.32ポイント安の2498.03と軟調だった。
57%の銘柄が値下がりし、39%が値上がりした。出来高は16億4582万株、売買代金は3兆8316億円。
業種別株価指数(33業種)は精密機器、非鉄金属、機械などが下落した。空運業、建設業、倉庫・運輸関連業などは上昇。
【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高4億7422万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは下落。