〔東京株式〕日経平均、小反落=米政策の不透明さ消えず(13日) 2025年03月13日 15時53分
【プライム】日経平均株価の終値は前日比29円06銭安の3万6790円03銭と小反落。東証株価指数(TOPIX)は3.45ポイント高の2698.36。米国で物価統計が下振れしてインフレ再燃不安が和らいだことは株価のサポート要因になったが、関税などトランプ米政権の政策を巡る不透明感は消えず、戻り待ちの売りも出て株価指数の上値を抑えた。
46%の銘柄が値下がりし、50%が値上がりした。出来高は17億7519万株、売買代金は4兆4162億円。
業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、空運業、非鉄金属などが下落。石油・石炭製品、銀行業、保険業などは上昇。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億7070万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは小幅安。