NY円、114円台後半=一時4年8カ月ぶり安値 2021年11月17日 07時57分

 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク外国為替市場では、堅調な米小売売上高統計などの発表を受けてドル買いが進み、円相場は1ドル=114円台後半に下落した。午後5時現在は114円78~88銭と、前日同時刻比70銭の円安・ドル高。一時114円85銭と、2017年3月以来4年8カ月ぶりの円安水準を付けた。
 米政府が朝方発表した10月の小売売上高と輸入物価統計はいずれも予想を上回り、消費者の旺盛な購買意欲に加え、物価上昇が改めて確認された。これを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が早期利上げに動くとの観測が台頭し、円売り・ドル買いが加速した。 

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