東京都区部消費者物価2.1%上昇=食料値上がり、原油高響く―6月 2022年07月01日 08時41分

 総務省が1日発表した6月の東京都区部消費者物価指数(中旬速報値、2020年=100)は、価格変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が101.6で、前年同月比2.1%上昇した。10カ月連続のプラス。上昇率は消費税増税の影響があった15年3月(2.2%)以来7年3カ月ぶり、増税の影響を除けば約30年ぶりの高水準。食料の値上がりや原油高の影響で物価上昇が続いている。
 生鮮食品を除く食料は3.1%上昇した。原材料価格の高騰により外食の焼き肉やハンバーガーなどが伸びた。
 エネルギー価格全体は21.7%上昇。このうち、都市ガス代が25.4%、電気代は22.3%、ガソリンも11.1%、それぞれ値上がりした。
 一方、通信料(携帯電話)は22.5%下落した。携帯大手が提供する格安料金プランの押し下げ効果が一巡し、下落幅は今年3月に比べると大幅に縮小した。
 東京都区部の指数は全国消費者物価指数の先行指標とされる。 

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