都区部消費者物価1.9%上昇=高水準続く―5月 2022年05月27日 08時49分

 総務省が27日発表した5月の東京都区部消費者物価指数(中旬速報値、2020年=100)は、価格変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が101.5と、前年同月比1.9%上昇した。9カ月連続のプラス。上昇率は消費税増税の影響があった15年3月(2.2%)以来、7年1カ月ぶりの高水準を記録した前月と同じだった。原油高や食料の値上がり、円安で高い伸びが続いている。
 エネルギー価格全体は22.3%上昇。このうち、都市ガス代が25.8%、電気代は23.0%、ガソリンも11.6%、それぞれ上昇した。
 生鮮食品を除く食料は2.5%上昇。食パンや外食の焼き肉などが伸びた。一方、携帯電話(通信料)は22.5%下落。昨春始まった携帯大手の格安料金プランによる押し下げ効果が一巡し、今年3月に比べると下落率は前月に続き大幅に縮小した。 

日銀(最新10件)